パニック障害による緊張・不安・頭痛・肩こり・腰痛・めまい・・・

■先生からのメッセージ

浅野さんは、はじめ子供さんの治療（いわゆる発達障害）で来院され、それから浅野さん自身も施術をする事になったのですが、子供さんが2人とも軽い発達障害で、浅野さんのお母さんとも色々と問題があり、肉体的・精神的にいっぱいになり、パニック障害になられたようです。

色々と症状はありましたが、根本的な問題は、身体の緊張を緩められない事だけなので、肩こりや頭痛・腰痛があっても何処に負担がかかったか？で症状が出るだけなので、先ずは身体全体の緊張を緩めながら、自分自身で緊張を緩める方法をお伝えしました。

それから精神的な問題について色々とお話しを聞きながら、対処方法や考え方や捉え方の修正（どちらかというと認知療法的に）を行い、定期的な来院で、本当にいい状態になってきました。

最終的には薬が止められると良いのですが、仕事もしながら家事も行い、お母さんとの問題もあるので、簡単では無いのですが、今の調子でいくと薬を止めても大丈夫になると思います。

ただ薬のことは主治医の指示に従うことが大事です。

息子さんの方もまだまだ波はありますが、だいぶしっかりしてきました。

子供さんが何か問題を抱えているお母さんのほとんどは肉体的・精神的な疲れから色々と体調を崩されていることが多く、お母さんの施術によってお母さんが楽になると子供さんにも良い影響が出ることが多いので、子供さんと共にお母さんも施術を受けることをオススメします。